2017-04-12 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
線源二の表面付近というのが十五シーベルト。七シーベルトで人間は死亡レベルとかって話も聞いたことありますよね。なので、近づけないと。 その後、二〇一五年、平成二十七年の測定で線量が下がったとされたんですけれども、測定方法が違うために、そして十分な時間をそこに割けない、それはそうですよね、高線量ですから、しかも、十シーベルト以上測定できないということなので、外部環境から計算した上で出した。
線源二の表面付近というのが十五シーベルト。七シーベルトで人間は死亡レベルとかって話も聞いたことありますよね。なので、近づけないと。 その後、二〇一五年、平成二十七年の測定で線量が下がったとされたんですけれども、測定方法が違うために、そして十分な時間をそこに割けない、それはそうですよね、高線量ですから、しかも、十シーベルト以上測定できないということなので、外部環境から計算した上で出した。
しかし、きょうの御意見の中にもありましたが、民間企業の密封線源の利用は約三千者いるものの、その多くは、比較的中小規模事業者が多いということです。 私は、実は、前回の環境委員会でも、事業者の負担が重くなるのではないかということを質問したんですが、もし支援を必要とするという事業者が出てくるのであれば、どのような支援策を望まれるとお考えでしょうか。
ある一定のレベルの高い放射線源を使う施設については、先ほどの遅延、検知、対応というところが今度義務づけられてくるわけですけれども、やはり、RIの線源については、それらのことが整備されて、きちんと各施設が充実していくということは非常に重要なことでありまして、今おっしゃられたように、テロに対する対応として今のセキュリティーがあるんだろうというふうに考えております。
今回、IAEAも、線源の基準、レベル分けというのをやっておりますが、やはりそれに応じて規制をやっていく必要があるだろうというふうに思っております。 また、もう一つ、レベルだけではなくて、利用形態が問題になるのではないか。例えば、病院で大量の線源、がん治療等に使う場合は患者様がいらっしゃるわけです。そういう患者様に対して、例えばセキュリティーの問題である場合にはどのように取り扱うのが適切なのか。
それで、だけど、その治療は線源を使って直接がんの病巣に埋め込むような治療で、二十人やったら十九人治せます、その治療は。だけど、被曝して、一千万の鉛で囲まれた、設備投資してベッドを使って、診療報酬六万円だったら誰もやらぬです。今やれるのは北海道がんセンターだけです、その治療は。僕は捨てません。なぜならば治るからです。
つまり、線源がきっちりと管理されていて、それによる被曝という状況と、放射性物質があちこちに散らばっている状況というのはまた別のリスクだからですよね。 現在、原発事故により避難区域などに指定されていたところは、空間線量率年間二十ミリシーベルト以下で避難区域が解除されています。 お聞きします。汚染に関して、避難区域解除の要件に空間線量率以外の決まり、ありますか。あるかないかでお答えください。
○国務大臣(丸川珠代君) ICRPが二〇〇七年勧告において、計画被曝状況、これは線源が管理をできる状況の中で、その区域外に対しての公衆における被曝の線量に関しての目安でございますが、この計画被曝状況における公衆被曝に対しては、限度は年一ミリシーベルトとして表されるべきであると勧告をしており、これは一九九〇年勧告より引き続いての勧告であると認識をしております。
先生、かつて副大臣で御答弁なさっているときに、一ミリシーベルトを急性期というふうに御表現されていたんですが、恐らく、済みません、私が今まで理解している限りで言いますと、これは低線量被曝でかつ長期的にこれを被曝したときにどうかという考えの下において、どのように線源を管理し、また環境を管理していくかというそういう目標でございますので、御理解を賜れれば幸いでございます。
○山本太郎君 これ、根元、超高線量という話をしましたけれども、線源、表面付近、これ二十五シーベルトなんですって。二十五シーベルト、ミリじゃないです。線源二の表面付近というのが十五シーベルト。七シーベルトで人間死亡というレベルというふうに聞きますよね。これ、とんでもない数値がそこにあると。近づけないんですよ、人が。これ、問題ないんですかね。 お聞きします。本当にこの排気筒、倒れませんかね。
除染の目標が追加被曝線量が年間一ミリシーベルト以下となるということでありまして、一方、国際放射線防護委員会の基準によりますと、緊急時以外、これは線源が封じ込められた段階と言われていますが、一から二十ミリシーベルトの間のできるだけ低い数値を目標とする。一に近ければ近いほどいいんですが、現実にそこは一から二十の間だと言われております。
あるいは、雇用のため訓練を受けている十六歳から十八歳の見習研修員及びその学習の過程で線源を用いるよう求められている、そういう学生については、一年間の実効線量は六ミリシーベルトを超えないようにしているということなんですけれども、これは労働の現場における話でありますけれども、百ミリシーベルト以下については健康にそれほど大きな問題は生じないと、そういうふうに発言は過去にしているわけですよね。
内部被曝では、線源が体の中にあるということ、あるいは長期間にわたる被曝であるということが強調されております。これらはいずれも事実でありますが、実際のところは、内部被曝だから特別に危険だということではなく、影響はその与えられている線量によるということを御理解いただきたいと思います。
それで、数千ぐらいでございますけれども、これをコバルト60という照射線源に換算いたしますと、熱量でいきますと大体十億キュリー。申し訳ありません、古い単位であれでございますが、新しい単位にいたしますと私自身の頭が混乱してしまいますので古い単位でお話をさせていただきます。それぐらいございます。仮に一%水の中に入っているといたしましても、一千万キュリーでございます。
メルトダウンということも原子力安全・保安院の中で解析されていた、したがって、線源、どれだけの放射能が出るかということも、ラフな、大まかな値ですけれども出てきた。であるのに、原子力安全委員会の方でいわゆる拡散の計算、これをしなかったのはなぜか。
それからもう一つは、私ども、やはり関係者として非常に不思議に思いまして、最近はこれは是正されたんですが、昔の東海村の日本原子力研究所、今はJAEAという開発事業団に統合されておりますけれども、そこで開発されておりました大気中の放射線のいろいろな線源からの拡散の計算コードでSPEEDIというのがございます。
住民の体調に影響が出てから問題が大きくなったわけでありますけれども、こういうコバルト60線源が鉄に混入をしていたおそれがあるという話なんですけれども。 これは文部科学省、RIの関係、放射性同位物質の関係でありますけれども、今までの事故等の関係、あるいはそういうことに対して今後起こらないようにどういうふうに適正管理をするか。
「しかしながら、今なお管理されていない放射性同位元素等の発見が散見され、現在の管理が適切であったとしても、過去に購入された線源が管理されないまま存在している状況が報告されております。その原因は、平成十七年に実施していただいた管理下にない放射性同位元素等の調査に不十分な点があったのではないかと考えております。」
この基準は、被曝した個人にとって無視できるリスクに相当する線量が年間〇・一ミリシーベルトのオーダーであることを踏まえ、さらにこれから、現在と将来において規制を外された複数の線源から被曝する可能性も考慮して〇・一ミリシーベルトの十分の一の値としたということでございます。
ただし、発芽防止の目的でのバレイショへの放射線照射につきましては、放射線の線源、種類、吸収線量や再照射防止を規定した上で認めているところでございます。 また、その際の照射食品の表示につきましては、食品衛生法第十九条に基づき、公衆衛生の見地から必要な基準を定めております。
法令で定められております特定許可使用者、これは、RIの使用量が多い非密封線源の取扱事業所のうち、RIの使用量もしくは核種にもよりますけれども、ある基準以上の施設には定期的に三年に一回立入検査をしているというふうに説明を聞いております。
これはびっくりしたんですが、私は陽子線治療や重粒子線治療というあの巨大な加速器を使ったイメージがありましたので高いと思っておりましたが、リニアックや密封小線源の治療というのが主体で、非常に安いということも言われております。
私、重粒子線とか陽子線とか、巨大な加速器を使うイメージがありましたので高いものだと思っておりましたら、リニアックやいわゆる密封小線源のものもたくさんございまして、基本的には安いものだということを勉強しました。 こういう三つの特徴を持っているこの放射線治療なんですけれども、先ほど申し上げましたように、日本では大変おくれている。
今、具体的に御質問いただきましたその廃棄物の量との関係でございますけれども、クリアランスレベルを算出する際の線量目安量として年間〇・〇一ミリシーベルトという水準を定めておりますけれども、これは、複数の線源からの影響を考慮して言わば安全側に設定されたもの、具体的に言いますと、かなりの多くの量の廃棄物が例えば一か所のところに捨てられて、そのところに、例えば非常に近いところにだれかが住んでいる、あるいはそういう